池田屋のイタリア製防水牛革シルバーメタリックの魅力と購入時の注意点は?

池田屋のWebサイトを見ていると、どのモデルよりも個性が光り、目立って見えるモデルがあります。

それがイタリア製防水牛革シルバーメタリック

シルバーカラーのランドセルは非常に個性的で、数あるランドセルブランドの中でもシルバーを取り扱っているブランドはごくごく少数に限られます。

イタリア製防水牛革シルバーメタリックは、上品ながらもスポーティに見えると人気のモデルです。

シルバーのランドセルって珍しいけど大丈夫なの?と感じている方も少なくないはず。

イタリア製防水牛革シルバーメタリックのおすすめポイントだけでなく、シルバーのランドセルを購入するときに気をつけておきたいポイントも合わせてご紹介します!

イタリア製防水牛革シルバーメタリックの商品詳細

価格 69,500円
素材 防水牛革
重さ 1,300g
カラーバリエーション シルバー×クロ、シルバー×コン、シルバー×アースブルー、シルバー×アクアブルー

池田屋のシルバーランドセルは男女ともに似合うカラー!

ランドセルの色が多様化してきた最近でも、シルバーのランドセルを見かける機会は少ないと思います。

私も弟のランドセルを選ぶ際、近所の小学校に通う子たちのランドセルの色を見てみたことがあります。

このとき、シルバーのランドセルを背負っていたのは男の子が一人だけでした。

ランドセルの中でも特に珍しい色なので、興味を惹かれる子も多いかもしれませんね。

池田屋のシルバーメタリックは、池田屋が独自にイタリアの信頼できる革工場から仕入れた牛革を使っているランドセルです。

実物を見るか写真をアップするとよく分かるのですが、革の表面は細かい格子状の加工がされていますね。

この質感は、防水牛革シワ加工モデルに似ています。

池田屋のその他のモデルはこの写真のようにつるつるした表面なので、質感が違うことがわかります。

シルバーメタリックはあえてシワ加工を施すことでツヤ感を抑え、上品さを演出してくれています。

表面がツヤっぽい手触りのシルバーのランドセルは、銀色感が強くて派手に見えてしまいます。

ツヤ感を抑えたシワ加工がある池田屋のシルバーメタリックは、近くから見ても遠くから見てもおもちゃ感がなく、おしゃれなモデルに見えるのがいいなと思います。

カラーバリエーションは全部で4色。

本体がシルバーで、フチの色がコンビカラーになっています。

池田屋は全てのモデルで男女どちらも購入できるよう、男の子らしいモチーフや女の子らしいモチーフを採用していません。

シンプルなランドセルですが、特別な装飾がないからこそ男女の価値観に縛られることなく選べるのがメリット。

シルバーのランドセルがいい!という女の子でも違和感なく背負えるモデルです。

池田屋以外でシルバーを採用している主なブランドはフィットちゃんと萬勇鞄が有名どころですが、いずれも男の子向けモデルとして展開しています。

男の子だけでなく女の子にもおすすめできるのが、池田屋のシルバーメタリックです。

池田屋シルバーメタリックと他ブランドのモデルを比較してみた!

シルバーのランドセルは池田屋以外にも数ブランド販売していますが、具体的に何が違うのでしょうか?

子どもの希望や保護者の希望によって、度のモデルが向いているか変わります。

シルバーのランドセルを検討している方は一度チェックしてみてくださいね!

今回は、フィットちゃんのハンサムボーイ、萬勇鞄のオラージュと比較しました!

池田屋 萬勇鞄 フィットちゃん
推奨 男女兼用 男の子向け 男の子向け
素材 牛革 人工皮革 人工皮革
重さ 1,300g 1,250g 1,270g
刺繍など なし あり あり

こう見ると、池田屋とその他のモデルでは結構違う部分が多いですね。

特に素材について、シルバーで牛革を使っているのは池田屋だけです。

牛革は人工皮革よりも色を付けるのが難しく、再現可能なカラーも限られると言われています。

そのため、牛革でシルバーに染めるのは難しいのかもしれません。

イタリアで独自に加工している池田屋だからこそできるカラーなのではないでしょうか?

個人的に注目してほしいのはランドセルの重さ!

一般的に人工皮革製のランドセルは軽く、牛革のランドセルはそれよりも重いのが普通です。

モデルにもよりますが、100~300gほど差がある場合もあります。

シルバーメタリックは本革で、フィットちゃんと萬勇鞄は人工皮革ですが、重さの差は30~50gほど。

最近の人工皮革モデルはだいたい1,000~1,300gなので、フィットちゃんと萬勇鞄が重いわけではないんです。

牛革で1,300g前後に抑えている池田屋のランドセルがすごいんですよね。

軽いだけでなく、背負いやすい工夫もたくさん施されています。

池田屋は工房系ブランドの中でも機能性が高いランドセルです。

機能面も妥協したくない方におすすめ。

池田屋ランドセルの優れた機能については、「2021年度も大評判!池田屋ランドセルの機能や口コミを大調査!」でチェックしてくださいね!

シルバーのランドセルを子どもが欲しがった場合どうするべき?

最近は色んなカラーのランドセルを見かけるようになったとはいえ、シルバーやゴールドのランドセルは使っている子が少ない色です。

「金色のランドセル」「銀色のランドセル」と言われると派手で目立つイメージがありますし、子どもが欲しがっていても素直にうなずけない方も少なくありません。

シルバーやゴールドなど奇抜な色のランドセルを欲しがった場合は、子どもの本気度をしっかり確認しましょう。

私の知り合いの子も、度重なるランドセル選びに疲れてふざけ始め、「金色がいい」と言い出したこともあったようです。

何度も意見がコロコロ変わる子は、本気でシルバーやゴールドじゃなくてもいい場合が多いです。
(言いたいだけの可能性…。)

でも、最初から最後までずっと貫く場合は子どもの意見をしっかり聞いて受け止めましょう。

その後、近くの小学校の様子を見てシルバーのランドセルを背負っている子がいないか探したり、そもそも黒や青以外のランドセルが著しく浮かないか?などを確認すると良いですね。

ランドセル博士では、子どもとしっかり話し合って池田屋のシルバーメタリックを購入した先輩ママに体験談を伺いました。

非常に勉強になり、参考になる体験談だったので、そちらもぜひチェックしてみてくださいね!

>>体験談はこちら!

意外と高評価!シルバーメタリックを購入した方の口コミ

男の子なので、傷が付きにくい本革希望。そして、雪国なので防水がしっかりしているブランドを探していました。そこで候補に上がった池田屋の銀色のランドセルを見て、「絶対これ!」。見たこともないランドセルの色でしたが、目立っていて絶対に他の子とかぶらない色で、とてもかっこいいです!
機能が良いことを知っていたので、池田屋に絞っていました。6年間理由を問わず完全無料保証なのも決め手です。展示会ですぐに「これに決めた!」とシルバーのランドセルを背負って嬉しそうにしていました。変わった色なのでその場で決めず、後日何度も本人に確認したところ絶対に譲らないので本気なんだと思い、購入しました。ピカピカしたシルバーと言うよりは落ち着いたグレーのような色合いでとても良いです。
上の子のランドセルも池田屋だったので、次男ももちろん池田屋に。お兄ちゃんのランドセルを選んだときからシルバーのランドセルがあることは知っていましたが、次男がそれを希望し改めて近くで見てみると、思っていたよりも落ち着いた色で品があり、私も気に入りました。今年は2年生。黄色いランドセルカバーも取れて、とても嬉しそうに通っています。
女の子ですが、銀色のランドセルがいい!というので、女の子でも背負える銀色を探していたところ、池田屋さんにたどり着きました。華美になりすぎない光り具合で、オシャレ好きな娘にとても似合っています。
展示会で親子ともに一目惚れ。派手すぎない色味で6年間飽きずに使えそうです。赤い縁もお洒落で可愛い!(※数年前まで、フチが赤色のモデルがありました。)女の子でも背負いやすい軽さで荷物がたくさん入り、とても気に入っています。

シルバーメタリックのランドセルを購入した方のほとんどが口を揃えて「思ったより派手じゃない」と言っているのが印象的です。

できる限りマットに、上品に仕上げているのでピカピカしすぎず、ナチュラルな色に見えるんですね。

派手すぎないかと心配している方は、そこまで不安にならなくて大丈夫そうだということが口コミから分かると思います。

写真だとどうしてもきれいに写すために光をがっつり当てている関係で光って見えますが、実物はそこまでピカピカしていません。

やはり特殊な色ではあるので、不安な場合は一度展示会や店舗に実物を見に行くといいかもしれませんね。

シルバーのランドセルでいじめなどが起きないか、心配かもしれません。

正直そのへんは地域性が大きく関わってきます。

白だろうがシルバーだろうが全く気にせず、ランドセルの色なんかでいじめが起きない地域もあれば、起きてしまう地域もあります。

そういう地域性は、保護者がしっかり見極めてあげましょう。

少し目立つ色でも問題なさそうな地域・学校か、多少気を使ったほうが良さそうな学校か…。

ランドセルの色によるいじめについて気になる方は「ランドセル、2021年の人気色は?気になる購入者の口コミをリサーチしました!」記事をご覧ください!

シルバーメタリックは上品で機能面も文句なしのランドセルです。

シルバーのランドセルでもいい!と決めた方はぜひ、池田屋のシルバーメタリックを候補に入れてみてはいかがでしょうか?