
イオンのランドセルは、日頃の買い物のついでなどによく見かける身近な存在。
イオンでランドセルを見て、「そろそろランドセルを選ばなくちゃ!」って気持ちになる方も多いのではないでしょうか?
私もラン活はのんびり考えていて(本当はもっと早く動くべきだったんですが)、イオンでランドセルを見かけて「そろそろかなぁ」なんて考えていました。
イオンのランドセルは価格が安いものも多く、気軽に購入しやすいところが魅力です。
また、2000年代には「ランドセルは赤と黒」という固定概念を壊す24色ランドセルを販売し、カラフルなランドセルが流行する火付け役となりました。
そんなイオンのランドセルですが、「イオンのランドセルはおすすめ!」という肯定的な意見や「イオンのランドセルはやめておきたい」といった否定的な意見の両方を見かけます。
イオンのランドセルは買ってもいいのか?やめておくべきなのか?
購入するとしたら知っておくべき情報は?
ランドセルについてたくさん調べた私が、独自の視点からイオンのランドセルを解説します!
価格帯 | イオンオリジナル:33,000円~80,300円 メーカーモデル:49,500円~82,500円 |
---|---|
使用素材 | 人工皮革 |
重量 | 約980g~約1,390g |
サイズ | 310×13.5×235(種類により違いあり) |
オーダーメイド | × |
カタログ配布 | ◯ 店頭配布、ネット上電子カタログ |
生地見本配布 | × |
保証制度 | ◯ 6年間修理保証 |
イオンで販売されているランドセル一覧
イオンでは毎年数多くのランドセルが販売されています。
イオンで販売されているランドセルは、大きく分けてイオンオリジナルの「かるすぽ」シリーズと、各ブランドのブランドランドセルに分けられます。
2021年度販売されているモデルは以下の通りです。
- イオンオリジナル「かるすぽ」シリーズ
- ・「みらいポケット」シリーズ
・「ミラクルin」シリーズ
・はなまるランドセル24
・カスタマイズランドセル - 各ブランドランドセル
- ・「天使のはね」シリーズ
・「フィットちゃん」シリーズ
・「くるピタ」シリーズ
・「ふわりぃ」シリーズ
・PUMA
・アディダス
・ナイキ
・ディズニープリンセス
・サンリオ
・新わすれナイン(イオン×ベネッセ)
・ロゼットガーデン
・プライベートレーベル
・マリークヮント
・BEAMS
今年のイオンは全て合わせて100モデル以上のボリューミーなラインナップ!
すべてのモデルが展示されている店舗はなかなかないと思いますが、かなり多くのモデルが展示されている店舗が多いので、ブランドを超えた背負い比べがしやすいです。
イオン各モデルの詳細を簡単にまとめました!
大容量で使いやすい!かるすぽ「みらいポケット」シリーズ
価格帯 | 66,000円~80,300円 |
---|---|
使用素材 | クラリーノ |
モデル一覧 | ・FLATCUBEチュチュ ・FLATCUBEサイバー ・FLATCUBEメイクルーム ・FLATCUBEロードレーサー ・FLATCUBEプチコレクション ・FLATCUBEアーバンスタイル ・FLATCUBEカウボーイ |
みらいポケットシリーズは、イオンのランドセルを代表するモデルです。
みらいポケット最大の特徴は、通常3cmの小マチが最大8cmに伸びる大容量設計であること!
荷物が少ないときは通常サイズで使用し、学期末など一気に荷物が増えるときは小マチを伸ばすことでたくさんの荷物をランドセルに詰め込めます。
画像を見ても分かる通り、小マチを5cm伸ばすとかなり色んな物が入りますよね。
事故や怪我につながらないよう、なるべく両手を開けて登下校させたいと考えている方は多いです。
みらいポケットは他のモデルと比較すると思っているよりもたくさん物が入るのでかなりおすすめ!
これだけ大容量なランドセルですが、ランドセルの重さは他の人工皮革製ランドセルとあまり変わらないのも嬉しいポイントです。
みらいポケットは男女合わせて全7モデル(+オーダーメイドモデル)あり、デザインやカラーも自由に選べます。
かるすぽの中でも価格が高い方で、フィットちゃんやセイバンなど大手メーカー製ランドセルとほぼ変わりません。
とにかく安いランドセルがいい!という方には向かないモデルですが、機能性にこだわりたい方におすすめです。
大マチ13.5cmの大容量モデル!「ミラクルin」シリーズ
価格帯 | 49,500円~66,000円 |
---|---|
使用素材 | クラリーノ |
モデル一覧 | ・EVERフィットGIRL ・EVERフィットBOY ・NEOライトGIRL ・NEOライトBOY ・キュート ・エレガント ・スポーツ ・アイビー |
ミラクルinは、大マチのサイズが13.5cmの超大容量ランドセル!
荷物の量に合わせて小マチのサイズを変えられるみらいポケットとは違い、ミラクルinは小マチのサイズが固定されています。
その代わり、大マチがかるすぽシリーズで最も大きいサイズになっている、みらいポケットと並ぶ大容量モデルです。
みらいポケットとミラクルinは、「小マチが大きくなるけど大マチはふつう」か「小マチは3cmで固定だけど大マチが大きい」のいずれかです。
通学距離や子どもの使い勝手などを考えて、より使いやすいモデルを選びましょう。
ちなみに、みらいポケットは大マチのサイズが12.5cmなので、小マチを1番広げた状態で比較するとみらいポケットの方が容量が大きくなります。
ミラクルinは、大容量の大マチだけでなく肩ベルトのアジャスターが新機能として搭載されています!
ラチェットアジャスターという名前で、かるすぽのオリジナル機能です。
ラチェットアジャスターは、肩ベルトの長さを5mmずつm38段階で細かく調整できる機能です。
成長に合わせてだけでなく、毎日の服装に合わせてワンタッチで調節できます。
子どもでも簡単に操作できるので、「今日は少し厚着で窮屈だからベルトを伸ばそう」とか「上着を脱いだから縮めよう」とか、そういうことができるんですよね。
大容量なだけでなく、背負いやすさも工夫されたモデルです。
軽くて安い!カラフルなはなまるランドセル24
価格帯 | 33,000円 |
---|---|
使用素材 | クラリーノ |
はなまるランドセルは、かるすぽシリーズで最も安いランドセルです。
全24色で、2000年代にカラフルなランドセルが流行するきっかけになったイオンランドセルの2021年度バージョン。
重さ1,000gちょいでかるすぽの中でも軽く、ランドセルとして必要な最低限の機能を備えています。
33,000円で購入できるので特殊な機能などはないですが、「安くてある程度使えるランドセルがいい」って方におすすめです。
素材はクラリーノエフで水に強く扱いやすいですが、傷に強いクラリーノタフロックやレミニカなどと比べると少し耐久性に劣ります。
ランドセルを丁寧に使える女の子や、高学年で違うバッグに買い換える子などはとてもコスパがいいです。
口コミを見ていると「金具が取れた」「革がちぎれた」といった内容も時々見かけます。
修理してくれる6年保証もついているので基本は安心ですが、トラブルなく6年間使いたい場合は他のモデルよりも意識して丁寧に扱ったほうが良いでしょう。
選べる2モデル!イオンのオーダーメイドランドセル
価格帯 | 38,000円~67,000円 |
---|---|
使用素材 | クラリーノ |
モデル一覧 | ・はなまる ・みらいポケット |
イオンには、自分で色やデザインを決められるカスタマイズランドセルがあります。
カスタマイズランドセルははなまるモデルとみらいポケットモデルの2種類で、機能や価格はそれぞれのモデルに対応しています。
はなまるモデルは38,000円、みらいポケットモデルは67,000円で、オーダーメイドランドセルの中では比較的安く購入できるのがメリット。
はなまるモデルは選べるパーツも少ないですが、好きな色の組み合わせを4万円以下で購入できるのはかなり破格です。
イオンのオーダーメイドはネットでシミュレーションをして、そのまま注文可能。
機能面や背負い心地などは、店頭でそれぞれのランドセルを試してみましょう。
低価格で気軽にオーダーメイドできるイオンのカスタムランドセルは人気が高く、特に機能面も充実したみらいポケットモデルは早期完売します。
イオンは完売することが少なくゆっくりランドセルを選べるのが魅力ですが、カスタムランドセルだけは早めに注文できるようにしましょう。
イオン限定モデルもあり!メーカー製ランドセル
イオンでは、イオンオリジナルの「かるすぽ」シリーズだけでなく各メーカーのランドセルも販売しています。
有名なところだと、天使のはね(セイバン)やフィットちゃんなどの大手ーメーカーからディズニーのコラボランドセルまで様々です。
セイバンは一部モデル、フィットちゃんやくるピタ、ディズニーなどはすべてがイオン限定で、ここでしか購入できないランドセル。
かるすぽ以外にもイオンでしか買えないモデルがあるので、一度チェックすることをおすすめします◎
イオンランドセルの品質は大丈夫なの?
イオンランドセルを検討している方のSNSなどを見ていると、このような不安を感じている方を見かけます。
1番目に付きやすいランドセルではありますが、イオンはランドセルブランドではありません。
フィットちゃんや天使のはね、他の工房系ランドセルブランドのように、ランドセル独自のブランドと比較すると品質が劣っているのでは?という疑問を抱いてしまうのも仕方のないことかも。
まずはじめにはっきりお伝えしておくと、イオンのランドセルの品質は普通にいいものです。
ランドセルの価格帯を見ていただけると分かる通り、破格なほど安いものばかりではなく、他のランドセル専門ブランドで販売されているものとほぼ変わらないんですよね。
ランドセルは素材の価格や機能性がそのままお値段に反映されることがほとんどなので、規格外に安いモデルでない限りしっかりとしたランドセルであると言えます。
かるすぽに使われている主な機能や素材
イオンオリジナルモデルであるかるすぽシリーズの品質の良さを裏付けていきましょう。
かるすぽは独自の技術を使っているわけではなく、有名な国内のランドセルメーカーに製造を委託しています。
そのため、イオンオリジナルランドセルであっても、大手ランドセルメーカーとほぼ同じ作りのランドセルになるんです。
では具体的に気になるポイントをチェックしていきましょう!
特に注目したいのは、ランドセルの背負い心地に直接影響する背カン部分。
かるすぽでは、ふわりぃ背カンとウィング背カンを使用。
どちらも肩ベルトが立ち上がる「立ち上がり型背カン」で、子どもの負担をより減らせる形として最近はほとんどのメーカーが立ち上がり型背カンを取り入れていますね。
ふわりぃ背カンは大手メーカーふわりぃが独自に開発した背カンです。
ふわりぃ背カンはその背負いやすさや子どもへの負担が軽くなることから評価が高く、イトーヨーカドーのオリジナルランドセルなどにも積極的に使用されています。
ウィング背カンは一般的に広く採用されている立ち上がり型背カンで、萬勇鞄やキッズアミなど人気の工房系ブランド・メーカーが取り入れている技術です。
これらを見ると、かるすぽが背負いやすさについて妥協していないことが分かると思います。
フィットちゃんやセイバンのイオン限定モデルではそれぞれフィットちゃん背カン、天使のはねパーツを使用しているので、店頭ではそれぞれの肩ベルトや背カンの背負い心地を比べられるのがありがたいポイントです◎
ランドセルの耐久性や耐傷性に大きく関係するのがランドセルの素材。
かるすぽには、基本的にクラリーノを使用しています。
クラリーノはランドセルの素材として色んなブランドで幅広く使われている素材です。
かるすぽで1番価格が安いはなまるシリーズ(33,000円)でもクラリーノエフが使われているので、「粗悪な素材を使っているから安い」というわけではありません。
他のブランドで3万円以下で購入できるランドセルは、ポリウレタンなどの合成皮革を使用することでコストを抑えている場合があります。
ポリウレタンは人工皮革ではなく合成皮革で、ランドセルの素材としては少し不安が残る素材。
かるすぽはそういう素材は使っていないので、素材面で不安に思う必要はないかな?と思います。
かるすぽの製造元はどのメーカー?
「イオンは他のランドセルメーカーに製造を委託している」とは言いますが、具体的にどのメーカーが担当しているか気になる方もいますよね。
私もちょっと気になったので調べてみたんですが、「国内の大手ランドセルメーカー」としか発表されていませんでした。
国内で生産されていると分かるだけでも、結構安心できるんじゃないでしょうか?
コストを抑えるために海外に製造を委託するブランドもあるので心配している方もいると思いますが、基本は国内での生産だと思って大丈夫そうです。
ちなみに国内でOEM商品やランドセルの委託製造を多く行っているのは、榮伸や羅羅屋が有名です。
かるすぽをこの2社が担当しているかはわかりませんが、榮伸や羅羅屋は機能も素材もしっかりこだわったランドセルを製造しています。
気になる方は参考程度にチェックしてみても良いかもしれません◎
イオンのランドセルのメリット
イオンのランドセルは、価格面だけでなく様々な麺でメリットがあります。
イオンランドセルの主なメリットは以下のとおりです。
- 展示店舗が多いので実物を手に取りやすい
- 早期購入、各種クーポンで割引
- 店舗によってはセールなどで更に安く購入できることも
- イオンカード、WAONカードでポイントを貯められる
- トップバリュモデル購入でプレゼントが貰える
- いろいろなブランドのランドセルとその場で比較できる
- 秋頃だと、その日に持ち帰れる商品が多くなる
- 完売時期が遅いのでゆっくり考えて選べる
- 店舗によって、型落ち商品の販売もあるかも
- 24色ランドセルやカスタマイズランドセルなど、選択肢が多い
個人的には、とにかくメリットが多いなと感じましたね。
店頭での購入もできますが通販でも基本送料無料で購入できるので、購入方法も柔軟に選べます。
何よりも、毎日のお買い物のついでにランドセルの実物をチェックできるのはかなり大きなメリットですね。
工房系ブランドや有名メーカーだと、店舗や展示会に行くしか実物を見ることができません。
でも、全国どこででも開催されているわけではなく、近くの展示会に行くにも車で何時間もかかかる…なんて方も少なくないですよね。
その点イオンはそこまでの労力をかけずにランドセルを見に行けます。
ただ、ランドセルのコーナーっておもちゃ売り場の真ん中にある事が多いので、子どもの気がおもっちゃに向いてしまって集中してくれないこともあるので注意が必要です。笑
イオンのランドセルのデメリット
いいところ尽くしのイオンランドセルですが、ちょっとしたデメリットも存在します。
ものすごく大きなデメリットというわけではないのですが、知っておいて損はない情報です。
イオンのランドセルを検討している方は、1度目を通しておくといいかもしれません!
イオンランドセルの主なデメリットは、以下の通りです。
- 同じランドセルを持っている子が多い可能性がある
- 突然セールで安売りするので、損をしたと感じることがある
- カタログが店頭でしかもらえず、革見本もない
イオンはランドセルを販売している店舗が多く、ランドセル市場のかなりの割合をイオンが占めています。
販売個数が多いということは、イオンのランドセルを持っている子が多いということ。
同じ学校に、同じランドセルを背負っている子がいる、なんてことも、他のブランドより確率が高くなります。
自分だけしか持っていないランドセルがいい、個性的なランドセルがいいという方は、イオンはおすすめできないかも。
セールについては、みなさん安く買えるに越したことはないので色んな割引やクーポンを使って購入するなど、様々な工夫をすると思います。
しかし、たとえ予告のあるセールだったとしても、何ヶ月も前から予告してくれるわけではないですよね。
2ヶ月前に買ったランドセルが、今見たら2ヶ月前より1万円も安かった…!なんてことも、もしかしたら起きてしまうのが大手量販商業施設の痛いところ。
また、他のランドセルメーカーのようにカタログを注文できず、店頭のランドセルコーナーでGETするしかありません。
一応ネットでもWebカタログを見れますが、紙のカタログを並べて比べることができないので、私は個人的に少し不便に感じました。
イオンランドセルのセールや割引情報
イオンのランドセルを購入する!と決めてから気になるのは割引情報!
ランドセルをできるだけ安く購入したい!と考えている方は多いですよね。
店頭で買うほうが安いのか?いつ頃買うのがいいのか?をしっかり調べてみました!
結論として、イオンのランドセルは「秋までにWebで購入するのが一番オトク!」です!
これらの情報はすべて2021年度の割引情報なので、2022年度はまた変わる可能性がありますが、分かり次第公開していきますね。
まずイオンのランドセルは、9月30日までに購入すると10%OFFになる早割が適応されます。
ランドセルほど価格が高いアイテムの10%OFFはかなりお得なので、できる限りこの早割が適応される9月までに購入するのが一番です。
イオンでお得に買物ができる日といえば、お客様感謝デーです!
お客様感謝デーは毎月20・30日で、購入時のWAONポイントが10倍になります。
WAONポイントは通常200円で1ポイントですが、お客様感謝デーのときは200円で10ポイント!
たとえば、77,000円のランドセル(みらいポケット)をお客様感謝デーに購入すると…
77,000円÷200円=385pt
385pt×10=3,850pt
実質、ポイントで約4,000円キャッシュバックされるんです。
つまり、ランドセルを約73,000円で購入できることになります。
これらのお得情報を組み合わせると、9月30日までのお客様感謝デーにWAONポイントを貯めつつ購入するとかなりお得!ってことが分かると思います。
この早割とお客様感謝デーの組み合わせなのですが、実はWebでの購入にしか使えません。
店頭の場合、早割かお客様感謝デーのどちらかしか適応できないので、両方適応させてお得に購入したい方はWebがおすすめです。
ただし、Webでは販売しておらず店頭限定のモデルもあります。
欲しいモデルがWebで販売されているかどうかは事前にチェックしておきましょう。
イオンのランドセルを1番安く買うのはブラックフライデーが良いってほんと?
イオンでは毎年11月末に「ブラックフライデー」という超お得なセール期間があります。
食品や家電など様々なアイテムがかなり割引されるセールです。
ランドセルもブラックフライデーのおかげで10%~最大50%くらい安くなり、中には1万円前後で購入できるモデルも出てきます。
これは約2年前、私が実際にイオンの店頭で撮影したブラックフライデーのPOPです。
「え、めっちゃ安いやん!」と驚いたのを覚えています。笑
じゃあ9月末までの早割より、ブラックフライデーを待てばいいのでは?という話になるんですが、実はここには1つ落とし穴が。
ブラックフライデーで割引されるランドセルは、昨年度までの型落ちモデルだけなんです。
今年の新しいモデルはブラックフライデーの割引が適応されないので、9月末までの早割を利用したほうがお得になります。
最初から型落ちランドセルを狙っている方はかなりお得になるのでブラックフライデーを狙ってもいいと思います。
ただ、型落ちモデルはどの店舗にもあるわけじゃない上に、販売されているモデルが限られています。
例えば毎年人気のスポーツ系モデルなどは型落ちで販売されない可能性が高いです。
モデルにこだわりなく、とにかく安く買いたい方はブラックフライデーを上手に利用しましょう!
デザインや機能にこだわりたい方は、あまり意識しないほうが欲しいモデルをお得に購入できる可能性があります◎
イオンランドセルの展示店舗・展示会情報
イオンのランドセルは基本的に、イオン系列の商業施設だったらだいたい置いてあります。
他のブランドと比べて展示店舗が遥かに多いので、実物を見に行きやすいのが嬉しいですよね。
私が住んでいる周りの様子を見たところ、食品しか売っていないマックスバリュだけの店舗には置いてないことがほとんどです。
大きめのイオンにはほぼ置いてあって、イオンの規模が大きいほど展示されているランドセルも多く、型落ちモデルも販売していました。
できれば大きめのイオンに行くと、より多くのランドセルを比べてチェックできると思います。
必ずすべてのモデルが展示されているわけではないので注意が必要です。
どの店舗に展示されているかは事前にネットで確認できるので、気になるモデルがある方は事前に調べてから来店する店舗を決めると良いでしょう。
また、イオンは一般的に工房系ブランドなどが参加する展示会には出展しません。
イオンのランドセルを見たい方は展示会ではなく、近くの店舗に行くのが確実です。
展示会は色んなブランドのランドセルを比べられるところが魅力ですが、イオンもかるすぽだけでなく色んなメーカーのランドセルを取り揃えています。
実質展示会と同じような感じでランドセルを背負い比べできるので、イオンのランドセルを購入予定じゃない方も、一度行ってみると気付けることがあると思いますよ◎
イオンのランドセルを購入した方の口コミ
意図的に乱暴な扱いをしなければ6年間きれいに使えるようです。
ここで紹介した口コミにもある通り、特別いいわけではないけど悪いわけでもない、という無難なランドセルなようですね。
悪いものでもなく、6年間問題なく使えるものであるということが口コミからもわかったので、安心して購入できると思います。
修理についての口コミもあったので取り上げました。
保証書さえ保管しておけば、無料で修理してくれるようですね。
代替用のランドセルも用意してもらえるので、修理中も困ることなさそうです!
身近なイオンでランドセルを選んでみよう!
イオンのランドセルを調べ始めたとき、イオンのランドセルに対する否定的な意見をいくつも目にしました。
でも、そういった口コミって、イオンのランドセルを使っていない人の偏見なんですよね。
確かに、イオンがランドセル業界に参入し始めた頃はまだ品質も安定しなかったのかもしれません。
でも、調べたり、実際実物を見てきたりしましたが、悪いところは特に感じられないです。
しかも、実際に満足して6年間使い終えた人がたくさんいるんですから、イオンのランドセルなんて子どもがかわいそう、なんて今はもう言えないんですよ。
そもそも、そんなに品質が悪くてかわいそうだと思われるランドセルだったら、年間30万個も売れないでしょ、って思うわけです(笑)
わたしは最終的にフィットちゃんのランドセルにしましたが、イオンランドセルを検討している方は安心して選んで大丈夫です!
身近なイオンで、お気に入りのランドセルを見つけてられるといいですね!