土屋鞄の新モデル!超個性派ランドセル「SHAPE」のメリットとデメリット

土屋鞄から2021年度新モデルとして販売開始したランドセル「SHAPE」。

デザインのみならず、素材も「攻めたな」と言わざるを得ない超個性的なモデルです。

とってもおしゃれで洗練された印象を受けますが、実はひとクセもふたクセもあるランドセル。

手間と時間をかけるからこそ愛着が湧き、特別感にあふれるんですよね。

そんなSHAPEの特徴や、メリットとデメリットをまとめました!

ランドセルを選んだことがあり、かつ実際にランドセルを背負って学校に通っている小学生の弟がいる私の、リアルな意見です。

使い勝手など、気になるポイントが多い方はぜひ参考にしてくださいね!

土屋鞄 SHAPEの商品詳細

価格 130,000円
素材 牛革(シェープレザー)
重さ 1,490g
カラーバリエーション サーブルベージュ、シアーブラック、ネーフルブラウン

スマートな見た目「SHAPE」ランドセルの特徴は?

SHAPEはまず、その特徴的な見た目とデザインが特徴です。

コンセプトは「土屋鞄が提案するランドセルの新しい形」。

通常のランドセルにはない新しいデザイン、質感が魅力のランドセルです。

SHAPEには必要以上の装飾がありません。

ステッチや刺繍などがないのはもちろんのこと、ランドセルのサイドによくあるラインもないんですよね。

これが、よくあるランドセルのサイド(土屋鞄/ベーシックカラー牛革)

そしてこれが、SHAPEのサイドです。

サイドのラインがなく、イチョウ型の凹凸がないだけでかなりランドセルがスタイリッシュに見えますね。

SHAPEは「新しいランドセル」を体現するために、ランドセルのサイドに特徴的な柄が刻まれています。

サイドに刻まれているのは「ヘリボーン」という幾何学模様です。

矢のように見える幾何学模様は、単調ですが奥行きがある雰囲気を出してくれています。

袴などの模様でもよく見るような感じで大人っぽい印象を与えてくれますよね。

ステッチのように明らかに目立つ装飾じゃないですが、ランドセルに表情をつけてくれます。

SHAPEのサイドは金具もポイント。

ナスカンとDカンがついていますが、どちらも丸みを帯びた特別な金具を使っています。

ランドセル自体が上品に見えるよう、金具も装飾のひとつとして捉えているんです。

通常のナスカンではなく、スタイリッシュで細目の金具なのも、SHAPEの世界観を壊さないなぁと感じました。

カラーバリエーションは全部で3色。

大まかに見ると黒、キャメル、ブラウンの3色ですが、それぞれSHAPEにしかないちょっと特別な色です。

キャメルは色が薄めで、大人も持てそうなカラーリング。

ブラックは真っ黒ではなく、少しグリーンやグレーがかったような色で重たさを感じません。

ブラウンは革製品としてよく見る色ですが、ランドセルとしては他のブランドでなかなか見ないカラーです。

SHAPEは男の子でも女の子でも、どんな服装にも合うカラーなので、高学年まで安心して使えます。

機能面は充実してる!SHAPEのメリット

デザインが洗練されていて、他には絶対にない雰囲気や存在感が魅力のSHAPE。

とてもいいランドセルだし、かっこいいなぁと思うんですが、個人的には手放しでおすすめしにくいデメリットもあります。

デザイン面のおすすめポイントや特徴は紹介したので、次は機能面に焦点を当ててまとめていきます。

SHAPEの購入を検討している方は、メリットとデメリットを合わせてしっかり考えて選びましょう◎

メリット①SHAPEは立ち上がり型背カンで背負いやすい

土屋鞄は今年から立ち上がり型背カンを採用しており、SHAPEも例外ではありません。

立ち上がり型背カンはランドセルの重心を強制的に上に持ち上げるため、肩にかかる負荷を減らし、ランドセルを軽く感じさせてくれます。

もちろん個人差もありますが、立ち上がり型背カンの方が背負いやすいという子も多く、待ち望まれていた機能です。

土屋鞄ユーザーの多くの声を受け、今年から立ち上がり型背カンになりました。

SHAPEのようにデザインやコンセプトにこだわった特殊なランドセルは、背カンなど機能面の工夫がなされていないことも多いです。

世界観や雰囲気を守りつつ背負やすさを優先したSHAPEは、昨今のランドセル選びで求められているポイントをしっかり抑えていると言えますね。

メリット②持ち手が付いているので持ち運びやすい

ランドセル選びの条件に挙げる方も多いランドセルの持ち手。

SHAPEもしっかり持ち手を採用しています。

立ち上がり型背カンや持ち手など、見た目よりも機能性を優先していそうなランドセルですが、スタイリッシュな見た目も雰囲気も一切壊していないのがすごいですよね。

各パーツの主張が少ない計算されたモデルであることが分かります。

メリット③内側の素材は人工皮革を採用!

SHAPEは「シェープレザー」という少々厄介な素材を使用しています(後述)。

そんな中、ランドセルの内側には人工皮革を使っているんですよね。

個人的にはここがかなりメリット!おすすめポイントです。

ランドセルの内側は、ランドセルで最も汚れやすい場所。

教科書や文房具などを入れる関係で、すぐに黒ずんでしまいます。

人工皮革は水に強く、さらに中性洗剤などの使用もOK!

黒ずみなどの汚れは、中性洗剤と水を混ぜて布で拭うだけで簡単に落とせるんです!

本当にこれが楽!笑

我が家は内側が黒い人工皮革のランドセルを使っているので、適当にプリントや教科書を詰め込んでいても汚れがあまり目立ちません。

それでも数ヶ月に1回は拭かないとかなり汚くなってしまうので、SHAPEのように内側が薄い色のランドセルはもっと汚れが目立ってしまいます。

ここが人工皮革であるだけで、一気にお手入れが楽になるんですよね。

細かいポイントですが、小学生がランドセルを使っている様子を見ているからこそ気付く点です。

ぜひ参考にしてくださいね!

丁寧なお手入れが重要!SHAPEのデメリット

SHAPEを購入する際に絶対知っておかなければならいポイントが、SHAPEの素材です。

デザインが洗練されていておしゃれで、他の子と絶対被らないので、個人的には非常におすすめしたいランドセルなんですが…。

この最大かつ唯一のデメリットがあまりにクセのあるポイントなので、しっかりチェックしてほしいです。笑

SHAPEは「シェープレザー」という素材を使っています。

牛革本来のあたたかみ、風合いを重視した特別な素材で、一度触ると「あ、これは他のモデルと絶対違うな」ってことが分かるんですよね。

このシェープレザーですが、最近のランドセルではほぼ必須である防水加工がされていません。

革への加工を必要最低限にすることで、革本来の風合いを演出しているからです。

そのため通常の牛革モデルよりも水濡れや乾燥に弱く、全くお手入れをしないとぼろぼろになってしまいます。

防水加工がされていないランドセルには、定期的に防水ケアをして、最低限の水濡れから守る必要があります。

さらに、乾燥しすぎてぱきぱきになってしまわないように、こちらも定期的にオイルケアが必要です。

ケア用品は土屋鞄でランドセルと一緒に購入できるので心配はいりません。

自分で手間ひまかけてケアをしてあげることで、「ランドセルを丁寧に扱おう」「ものを大切にしよう」という心を育めます。

経年劣化もあるので、6年かけて自分のランドセルがどのように変化していくかを見守ることも楽しみの1つでしょう。

こういう点はメリットなのですが、このお手入れが結構面倒!

忘れないように定期的にケアしないとせっかくのランドセルがだめになってしまうし、SHAPEと付き合っていくには絶対に避けては通れないものです。

他のランドセルはここまで時間をかけてケアする必要はありません。

子どもがしっかり自分でケアしていけるか、途中で面倒にならないかなど、性格を考えて選ぶのも大切です。

我が家は絶対こういうことできないなぁと思うので、子どもと保護者でしっかり話し合い、家族みんなでランドセルをケアしていけるか、考えると良いですね。

土屋鞄のSHAPEを購入した方の口コミが気になる!

SHAPEはかなり特殊なランドセルなので、口コミがどんな内容か気になる方も多いはず。

しかし、2021年度入学者向けの新モデルなため、SHAPEを購入した方はまだ年長さん。

ランドセルが届いたか、どんな使い心地か…などはまだ投稿されていません。

SHAPEは土屋鞄の中でもかなり早めに完売したモデルなので、これからの口コミ投稿が楽しみです!

SNSなどでは購入した報告を投稿している方もいるかも知れないので、気になる方はそちらをチェックすると良いでしょう。

SHAPEの口コミが出てきたら、またこちらで紹介します◎